私がこちらに来た頃は、
北海道のお菓子というと、
白い恋人とマルセイバターサンドくらいで
今ほど注目されてませんでした。
ここ最近の北海道スィーツは、
物産展でも大人気だそうですね。
北海道には、豊富な新鮮な材料が揃っているんだから、
今まで注目されない方がおかしかったわけで・・・
昨年、
北の名菓づくり実行委員会が
「菓子王国北海道」を目指して設立され、
今回フォーラムが開催されたようです。
フォーラムは、基本的に業界関係者が多く参加されていたようです。
私達が案内の人に促されて座った席は、関係者席
終わりの頃、お友達が張り紙を見るまで気が付きませんでした。
最初に関係諸氏のご挨拶があり、北の名菓づくり大賞に選ばれた
旭川市の壺屋総本店の”ポテトのポトフ”の表彰式等があり、
北海道出身の北海道百科「スィーツの誘惑」の作者である
齋藤壽さんの講演がありました。
齋藤さんは、「酪農王国北海道で乳製品を安く提供するのもいいけれど、
もう一歩踏み込んで、北海道でしか味わえない高品質の物を作り出す
--例えば、春には春の、秋には秋の味がするチーズとか--時」
と話されてました。
試食会場で食べたスィーツで、特筆すべきものは無かったですね。
理想は、あくまでも理想?
フォーラムの前に、会場のホテルのレストランでランチを普通に食べたので、帰る頃にはお腹一杯
カロリー取り過ぎで夕食抜き、というよりも、
夕食は食べられそうにありません。
お菓子でできたつくし↑